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授業動画配信の取り組み

 日本国内全体でコロナウィルスの感染拡大のため、本校においても生徒の健康と感染リスクの軽減を最優先に考え、3月より休校措置が取られ、現在のところ5月31日まで延長することが決まっております。
 これまでは各学年・コース・教科からスタディサプリや指定された課題が出されておりましたが、休校期間延長に伴う授業の遅れに対応するため、これまでの課題に加えて5月7日から本校教員による動画配信授業を開始することといたします。主要5教科(国語、数学、英語、理科、社会)を中心に毎週月曜日と木曜日に各教科担当による授業動画を配信いたします。生徒はその授業を受講し、指示された問題の演習に取り組みます。それぞれの教科または授業科目の特性を考慮し、必要に応じて1週間分の確認テストやミニテストを配信する場合もあります。なお、動画視聴の環境が整わない場合にはクラス担任より個別に対応させていただきます。

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例)1年生の各教科(科目)の配信予定数 *1本の動画は15〜20分程度
・国語(現代文・古典)毎週4本
・数学(数学Ⅰ・数学A)毎週4〜8本
・英語(英語Ⅰ・英語表現)毎週4〜8本
・理科(生物基礎・化学基礎)毎週4〜6本
・地歴公民(世界史)毎週4本
※教科や科目によりコース別の授業配信となり、上記の配信本数はあくまでも目安です。
※各生徒には配信日までに配信される授業動画の一覧表を「ウェブでお知らせ」において担当者からお送りします。
※2年生、3年生も同様に配信を行なっていきますが、文系・理系に分かれることや理科や地歴公民の選択科目により視聴する動画が異なります。
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 また、各生徒の課題や動画配信授業の取り組み状況については、各クラス担任がウェブでお知らせ・Skype等のオンラインによる面談等により確認をしていきます。初めての取り組みのことも多いため試行錯誤しながらでの取り組みではありますが、生徒の学習支援に全力を注いでいきたいと考えております。
 これらの取り組みに向けて教員が授業の動画撮影を教室や在宅で行っている様子です。

(C) 2017 The Second High School, Tokyo University of Agriculture.