2月7日（火）に１学年の総合探究の一環である、NIA（Nouni Innovation Award）の最終プレゼンテーションとして全16グループが武揚ホールで発表を行いました。本企画は本校卒業生「緑揚会」などの協力のもと、関係する企業や行政が抱える課題を「ミッション」として本校生徒に提示し、その解決方法をグループごとに考案し、資料を作成、５分間のプレゼンテーションを行うものです。
　生徒たちは11月から、担当者の方々にご協力いただきながらミッションについて学び、グループごとに作成した資料をもとにプレゼンテーションの準備を重ねてきました。1月に行われた選考会で代表となったグループがホールで発表し、特に優秀だった発表には二高会賞や緑揚会賞、農二61期生にちなんだ「61期賞」が与えられました。本企画を実施するにあたり、本校卒業生をはじめ、多くの企業や団体の方にご協力をいただき、本当にありがとうございました。

　▼今年度のミッション一覧▼
　「いざというとき！プリエッセを思い出してもらう方法とは？」
　「日本の未来を切り拓くインバウンド観光！地域と創る魅力的な観光 コンテンツ造成と販売方法とは」
　「エビフライ、ハンバーグ、オムライス！洋食メニューをたくさんの人に 食べてもらえるため老舗洋食店がやるべきこと」
　「上野三碑にちなんだ新たなグッズを考えよ」
　「市内の製造業のイメージアップを図るPR戦略を考えよ」
　「くらぶち新PR事業～地域資源の再発掘～」
　「写真業界におけるデジタル化　その功罪と流行から新たな戦略を考える」
　「若者が集まる画期的なイベントを考えよ」
　「梅、梨、桃、プラムなど榛名のフルーツを全国に広めブランド化する方法」
　「DX戦略を踏まえた，顧客に選ばれるこれからの不動産仲介業とは？」
　「コロナ禍の取り組みからの海老善の新しい道」
　「群馬県信用組合のイメージアップ・知名度向上 ～Z世代の取引を増やすためには～　」
　「日本酒製造メーカーとして地域の魅力・価値を上げる役割を どのような形で担えるか」
　「命のバトン～若者のバイスタンダーを増やせ～」