12月6日(水)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構主催のQST高崎サイエンスフェスタに本校理科部が出場しました。当日参加した県内の高校から全26グループが参加し,本校は化学部より1グループ,物理部より1グループ,生物部より3グループ出場し,ポスターセッションを行いました。会場には日本全国から研究者や研究団体が集い,盛大に理科研究について議論が行われたほか,一般部門と高校生部門で審査が行われました。
審査結果として,最優秀賞1件,優秀賞4件の発表があり,本校生物部の3グループが全て優秀賞を受賞する結果となりました。参加した生徒たちも大変驚いており,日頃の研究成果を評価していただいたことを嬉しく感じておりました。生徒たちは,今後も継続的に研究を進め,理科的基礎研究の貢献を目標に頑張りたいと意気込んでおりました。
【発表タイトル】
理科部(化学)
『二酸化炭素濃度の変化による微小生物の反応の違い』
理科部(物理)
『レールガンの威力を高めるために』
理科部(生物)
『シードペーパーのダイバーシティ~シードペーパーの築く未来~』
『ドングリに含まれる不溶性デンプンの利用』
『アクアポニックス~水の量による植物の成長度~』