7月18日(木)「医療の仕事【臨床検査技師・臨床工学技士】を知る!」というテーマで医療系進学希望者35名(1年生14名・2年生11名・3年生10名)が群馬医療福祉大学で講義及び実習を体験してきました。
臨床検査技師,臨床工学技士の役割や仕事内容について,詳しく説明を受けました。その後,生徒たちは実際に医療現場で使われている人工呼吸器(エクモなど),生体モニター,人工心肺,超音波(エコー)といった医療機器を大学の先生の指導の下,自らの手で動かし,その仕組みや役割,そして重要性について学びました。
また、医療現場において、担当する医療機器を正しく扱うことはもちろんのこと、医師や看護師など様々な医療職の方たちが同じ現場で働いているため、職種を超えて互いにコミュニケーションを密にとることや、医療の対象となる患者としっかりコミュニケーションをとっていくことがとても大切であることを学びました。
医療系に進みたい生徒たちにとって、医師や看護師以外の医療職について学ぶ大変貴重な機会になりました。