3月8日(月)に1学年Ⅱコースの異文化交流行事が実施されました。本来は今年度の7月に予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大により行うことができず、この時期での開催となりました。
目的は「留学生との交流を通じて、共通語としての英語の重要性を感じ、世界に向けての視野・興味を広げること」であり、自らの価値観を広げる有意義な行事となっています。例年とは形式を変更して新型コロナウイルス感染防止対策を十分講じた上で、日本に在住し、国内の大学に留学している留学生を招き、交流会を実施しました。
留学生と本校生徒の間で互いの国や地域の文化や特色について英語で伝え、互いに質問などを行いながら交流を深めました。本校生徒は「地元群馬のことについて伝えよう」というお題目で各グループが発表内容を事前に準備して当日を迎えました。
はじめは本校生徒も緊張しておりましたが、時間の経過とともにコミュニケーションも活発になり、あっという間に1日が終了しました。最後には、代表生徒が謝辞を述べ、感謝の気持ちを込めて記念品(だるま)をお贈りしました。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大により、年度当初の休校、学校行事や学年行事がほとんど中止や規模を縮小しての実施となっていた中で実施することができました。生徒は生き生きとした表情でしっかりと取り組み、とても有意義な機会とすることができました。