3月19日(金)に本校家庭科室において、図書委員の有志が集まり『体感する読書会』を実施しました。これまで4回実施した読書会の中で生徒から寄せられた意見をもとに、文学とのつながりを肌で体感する企画を実行してみるというものでした。
パピルスを自分たちで作りたいという声や、文豪と同じ道を歩いてみたいという意見などが挙がる中、最終回では「『ぐりとぐら』のカステラをフライパンで焼く」というテーマを取り上げることになりました。
作品中での表現を検証し、材料や作り方も工夫を凝らしました。カステラの試食は「黙食」で静かに行われましたが、その後、意見をカードにまとめる際には多くのコメントが寄せられていました。
読書会の様子はこちらです。