3月10日(木)6限の総合学習の時間を活用して、森・濱田松本法律事務所から弁護士の先生をお招きし、武揚ホールにおいて「消費者・有権者教育」を行いました。新型コロナウイルス感染防止の観点から、武揚ホールと各教室(モニター中継)に分かれて受講しました。18歳を迎えるにあたり成人としての責任が拡大することによってトラブルに巻き込まれないように自主・自立していくことの大切さを学ぶ目的で実施されました。
講演では、トラブルの事例など具体的に説明をしていただき、生徒も身近なところでも問題が起こっている現実を知ることができました。また、選挙の投票についてや裁判員に指名されたらどのように対応するかなど難しい課題についてもわかりやすく説明していただきました。
総括として自主・自立とは情報を自ら取捨選択して、人生で幾度となく必要になる意思決定を自らすることと学ぶことができ非常に充実した時間になりました。