２学年は11月24日（金）の6時間目にコース毎に進路ガイダンスを実施しました。2学年は先週、研修旅行が終了しました。本格的に受験体制に移行するこの時期に、進路・学習に対する意識を高めさせることを目的としています。

　Ⅰコースは駿台予備学校 教育支援事業部 中高営業部 駿台大宮校 課長 出牛清孝様より「難関大学合格を目指して」、Ⅱコースはライセンスアカデミー 進路情報研究センター センター長 平川健様より「勉強方法について」、Ⅲコースは本校進路指導部教諭の砂川より「併設大学・農大について」というタイトルで講演をいただきました。

　講演を通して生徒それぞれが今の自分に当てはめ、進路目標の達成に向けてやらなければならないことを考える機会となりました。

　Ⅰコースは、駿台予備学校の出牛清孝先生をお招きして、進学講演会を行いました。「難関大学へ現役合格を目指して！」という題目で、難関大学を目指す理由、各大学の配点、共通テスト、今後の学習計画等、多岐にわたる内容を、要点を絞って分かりやすく解説していただきました。特に、合格のための学習スケジュールについての説明では、いつまでに何をすべきかが明確で、多くの生徒が熱心に耳を傾けていました。また、Ⅱコースは進路選択や学習の内容に関することだけではなく、いま学習がうまくいっていない原因は何であるか、失敗してしまう原因はどこにあるのか、生活習慣や脳科学的なアプローチからもお話を伺いました。生徒一人一人の目標や現時点での課題が異なるりますが、多岐にわたるお話の中でそれぞれが現在の自分と向き合い、今後の学校生活、特に受験生になるにあたってのヒントや道筋をイメージする時間となりました。さらに、Ⅲコースは東京農業大学の概要や優先入試の制度についての話がありました。