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第55回保護者会研究大会を開催

10月5日(土)に、第55回保護者会研究大会が本校武揚ホールで行われました。保護者会研究大会では、保護者会が主催となり年に1回講師をお招きしてご講演いただき、生徒と保護者、そして教職員との関わりを考える場となっております。
今回は、本校52期卒業生の清水麻有さんに「夢を実現する」という演題でご講演をいただきました。清水さんは、女子7人制ラグビーで東京オリンピックに出場されており、豊富なご経験から、夢を叶えるために必要なこととして、(1)ライフプランニング(いつまでに何をしたいのか)、(2)努力の継続、(3)夢をもつの3つを掲げながら、自身の経験を踏まえてお話しくださいました。また、最後に忘れてはいけないこととして、「感謝」をあげていました。家族をはじめ自分に関わってくださったすべての方々に対し深い感謝をするとともに、頑張っている自分にも感謝してほしいと、自分で自分を褒めたり、認めることが大切。努力を一番知っているのは自分なのだから」という言葉が印象的でした。生徒からの質問の中では、「努力の継続が難しい。どうすれば頑張れるか」との質問に対し、清水さんは、「人前で努力をすることが秘訣。まわりに夢を宣言することで、自分の応援者がふえ、覚悟を決めることができる」とアドバイスをしてくれました。

会場は、清水さんの人柄やご経験に触れることができ、終始温かい雰囲気に包まれました。

R6 保護者会研究大会チラシ 2のサムネイル

(C) 2017 The Second High School, Tokyo University of Agriculture.