12月13日(木)17:00より本校会議室において「台湾の大学進学説明会」を実施しました。当日は生徒および保護者合わせて200名程度の参加者があり、有意義な説明会となりました。はじめに星野総学校長より東京農業大学併設高校全体でグローバル化を推し進めること、台湾への大学進学は選択肢のひとつであること、地方都市である高崎においても東京と同水準の取り組みを実施すること等の説明がありました。
続いて台湾留学サポートセンターの安蒜さんから「なぜ、いま台湾留学なのか」というお話がありました。台湾の大学進学の利点は、以下の5点が挙げられました。
・大学在学中に中国語並びに英語を習得するため、トライリンガル人材として活躍できること
・欧米や日本の連携校へ留学し、台湾と提携先の大学の両方の学位を取得できること(デュアルディグリー)
・台湾はITの分野では日本より進んでいること
・4年間の学費・生活費が日本での大学進学に比べて安価であること
・親日的で治安もよいこと
なお、希望者が一定数いれば、農大二高で中国語講座を実施し、台湾への大学進学をサポートしていく態勢を整えることができます。今後は希望者に応じて、台湾の大学視察研修会も実施していく予定です。